木造住宅建築として最も一般的な工法で、「縦の柱・横の横架材・斜めの筋交い」という3つの木軸で構成されます。
設計の自由度が高く、間取りの制限が少ないことが特徴であり、また、他の工法に比べて可変性が高く、増改築時に柔軟に対応しやすいことも在来工法のメリットの一つです。
国土交通省が示した住宅制度・耐震等級は標準仕様で2等級をクリアしています。
耐震等級2とは、建築基準法の1.25倍の建物強さを示しており、数百年に1度程度発生する地震力の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度の耐震性を表しています。
※オプションにて3等級もお選びいただけます。
(プラン内容によっては等級を選択できない場合もありますのでご了承ください)
断熱材には、高い断熱性・気密性を誇る発泡ウレタンフォーム「マシュマロ断熱・フォームライトSL」を採用。
シックハウスの原因となる有害物質の心配もなく、また、アレルギーの一因とされるダニ・カビ・シロアリ発生を抑制する結露対策に高い効果を発揮します。
さらに、サッシは枠が熱が伝わりにくい樹脂製、ガラスは単板ガラスの約4倍の断熱効果を持つLow-E複層ガラスのものを標準仕様に設定しています。夏涼しく・冬暖かい、快適な空間が生まれることはもちろん、冷暖房の消費エネルギーを大幅に抑えることが可能です。